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2013年7月31日 (水)

ぐるっとパス2013・6~7月

毎年のように購入する、ぐるっとパス。
美術館、博物館等の入場券や割引券がつづられていて、大変便利です。1年で3冊ほど使ったこともあります。どうせ行くなら、お得にね。

有効期間は2か月間。今年は6~7月に利用しました。
以下、巡ったところを備忘的に。同じ日に行った場所はひとつにまとめて。


○文化学園服飾博物館「ヨーロピアン・モード」

マリー・アントワネットの時代以降の服装の変遷を、時代を追って紹介。乙女心をくすぐるヨーロッパのドレスの数々!
毎年春にこのテーマで展示するみたいですね。ぐるっとパスを使うのは秋が多くて、なかなか巡り合えなかったのです。今回はこれを見るためにこの時期を選んだ、と言ってもいいくらい。
とりわけ感動したのは、オードリー・ヘプバーンが実際に映画で着た衣装の展示。
アン王女のドレス!白黒映画では真っ白に見えましたが、実物は金色に輝いていました。花の刺繍が細かく施されていて、とてもきれい。

ヨーロッパ気分に浸ったあとは、タヒチアンノニカフェでピタサンドを。既にティータイムでしたが、お昼を逃したので、お腹が空いていて^^;
Photo
野菜たっぷりで、嬉しい♪
連れはワッフルを。味見させてもらったけれど、優しいお味で美味しかったです。
Photo_2
ノニ リーフティーは、うーん、体に良さそうな味…ですかね(笑)
ランチタイムには、ローフードのお料理もあるみたい。ローのケーキやグリーンスムージーも気になりました。また行ってみよう。


○三井記念美術館「河鍋暁斎の能・狂言画」

この美術館は、足を踏み入れるだけでちょっとテンションが上がります。エレベーターからして、高級感があるんですもの(笑)
時代を感じせる洋の空間に、伝統的な和を飾る趣向。
展示物は大抵あまり馴染のない分野で、丁寧な解説を読んでもぴんと来ないことが多いのですが、それでも丹念に見てしまう。

この日は日本橋三越で開催されていた岩合光昭写真展「ねこ歩き」にも行きました。むしろこっちがメインかな。
日本中、世界中で撮影された猫さんたちが、とにかく可愛い!
狙ったような見事なショットだけれど、被写体は自然体。長年の経験で培った観察力や勘がものを言うのでしょうね。
……それにしても会場は、大混雑でした^^;

ちなみにこの日のお昼は、コレド室町のカフェ・エメヴィヴェールで。
Photo_3
キッシュロレーヌとオニオンのキッシュ。生地はサクサク。濃厚な具材にチーズがとろけて、美味しいこと。スープも良いお味でした。
オープン時から気になっていたお店だったので、一度来ることができて満足です。
当初はクロックマダムが気になっていたのだけれど。
Photo_4
個人的にはキッシュの方が好きかなー。


○印刷博物館

トッパンホールと同じ建物内にある博物館。コンサートの合間に無料の展示コーナーを見たことはあったけれど、中へ入るのは初めて。
もうね……本好きはトキメクしかないよね、という感じでした(笑) 印刷物には色々あれど、やはり書籍は大事ですから。古い装丁の本って、どうしてあんなに魅力的なの。
あまり時間がなかったのが残念。いずれまた、ゆっくり浸りたいと思います。

○三鷹市美術ギャラリー「華麗なるインド ―インドの細密画と染色の美―」
  山本有三記念館
  武蔵野市立吉祥寺美術館「佐々木マキ 見本帖」

細密画は虫眼鏡でじっくりと、鑑賞。世界観もさることながら、色彩が独特。
そして染織物が、美しいこと。金の糸を織り込んだ薄いショールに見とれました(欲しい…)。

山本有三記念館は、2回目。初めて行ったときは洋館や庭園にとにかくワクワクしたけれども、最初の時ほどの感動はなく…でもやっぱり、素敵。「路傍の石」とか懐かしいな。
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幸い空は曇っていたので、井之頭公園を抜けて吉祥寺へ。吉祥寺美術館は入場料100円ですし、ぐるっとパスがなくともしばしばふらりと入ります。
何だか見覚えがあるような、ないような、不思議な面白さがあるイラストの数々を楽しみました。

この日悲しかったのは、財布を家に忘れたこと。バッグを直前に変更したんですよね。美術館はぐるっとパスで入れたのですが。
三鷹、吉祥寺周辺には、可愛いカフェがたくさんあるというのに……!
使えるのは、Suicaのみ。駅の「武蔵野うどん」で食券を買って食べました…(-_-) 

紫陽花が見頃でしたが。花では腹は満たされぬ。
Photo_7

○パナソニック 汐留ミュージアム 「幸之助と伝統工芸」
これは別記事に書きましたー。

○ブリジストン美術館「色を見る、色を楽しむ。―ルドンの『夢想』、マティスの『ジャズ』…」

もう何度も足を運んでいる美術館。コレクションには見慣れてきましたが、今回は「色」に着目した展示で、面白かったです。絵の具の歴史も興味深く。
人工的に作られた最初の色は、プルシャンブル―(紺青)なのですね。。 
最後の部屋は、「追悼 ザオ・ウーキー」 今年の4月に亡くなられたとのこと、存じませんでした。『07.06.85』を初めて見た時の鮮烈な印象は、忘れられません。吸い込まれそうな、深い深い青。色彩のうねりや飛沫のような白い絵の具が想起させるのは海ですが、何にでも変じうる青なのだと思います。

○ニューオータニ美術館「没後10年 人間国宝 松井康成展 練上技法による魅惑の陶芸」

数色の粘土を組み合わせて模様を作る技法を、練上というそうです。金太郎飴の作り方に似ているでしょうか。幾何学的な模様から草花に至るまで、細やかに、大胆に浮かび上がる色彩。絵筆で描くのとはまた違う不思議な世界に、すっかり魅せられました。球形の壺はまるで惑星のよう。
陶芸には造詣がない人間だけれど、きれいな器を眺めるのは好き。

○アクセサリーミュージアム「テンダーボタンとバービー人形たち~古き良きアメリカンホーム~」
訪問は2回目。住宅街の中にひっそりとある瀟洒な空間です。常設展はヴィクトリア女王の時代からアールヌーボー、アールデコと近現代に至るまでの装飾品の数々がずらり。コスチュームジュエリーが中心なので、宝石キラキラというよりはデザイン性の面白さが目を引くアクセサリーでしょうか。いずれにせよ目が眩みます。似合わなくてもいいから身に着けてみたいわー。
企画展には、色んなコスチュームのバービー人形たちが♪ ファッションモデルコレクションには、以前西武渋谷のバービー展で見たドレスもありました。いくつになっても、憧れちゃう。

○住友コレクション泉屋博古館分館「テーマにみる近代日本画~その豊かな世界~」
 大倉集古館「伝わる技 伝える技 Ancient Skills, Treasures of the Future. 第4回 新作日本刀 研磨 外装 刀職技術展覧会」
 八王子市夢美術館「チェブラーシカとロシア・アニメーションの作家たち」

これも別記事に。


いつもなら、もっと色々行くんですけどね。
上野とか白金台とか。
今回は、夏の暑さと日差しに負けました……。

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