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2013年10月

2013年10月26日 (土)

カレンダー祭♪(イラスト展のお知らせ)

2013年11月19日(火)~24日(日)、
銀座ミレージャギャラリーさんにて開催される「カレンダー祭」に参加させていただきます。
http://www.mireyagallery.com/index.html

女の子と男の子と猫さんと兎さんを、ちまちまといっぱい描いているところです。
ぱっと見て「なんか楽しい♪」と思っていただけるようなカレンダーを作りたいと思っています。一年、楽しく過ごしたいもの。
お時間がございましたら、お立ち寄りいただけると嬉しいです。

言葉の海を渡る

映画『舟を編む』を観ました。
辞書を作る物語。辞書は言葉の海を渡る舟。だから舟を”編む” 編集、編纂って言いますものね。
劇中、辞書編集部は散々地味だのなんだのと言われていましたが。
こういう地味な仕事、私は多分、とても好きです。
言葉を収集して、ひとつひとつとじっくり向き合って。

今でこそ分からないことがあったら簡単にネットで検索してしまうけれど、辞書をひくことは、子供の頃から好きでした。広辞苑を愛用していました。
国語辞典より扱っている内容が広くて、百科事典のような趣もあって、ぱらぱらめくるだけでも面白かったものです。いくら本好きとはいえ、辞書はやはり「調べる」ためのもので、「読む」には至らなかったけれど。

たしか、小学一年生の時だったと思いますが、
『四季の歌』の3番、「秋を愛する人は心深き人 愛を語るハイネのような僕の恋人」の中の「ハイネ」とは何か、ということが友達との間で話題になったことがありました。
翌日、調べてきたのは私だけでした……。あれ? 
ドイツの詩人の名前でございますよ。

昔からそういう性分だったのだと思います。気になることは、調べずにはいられない。どうも腑に落ちなくて、数冊の辞書をひいて比べたこともありました。
もっとも今では、後で調べよう、と思っても、忘れてしまうことがしばしばです^^;

言葉とは何なのだろう。時々考えては、不思議な気持ちになります。
言葉がコミュニケーションの手段なら、誤用だって相手に通じれば一応言葉としての役割は果たせるわけで、実際そうやって意味が変っていった言葉もあるのでしょう。
映画の中には、知らない言葉も沢山出てきました。今では滅多に使われることがなくて、それこそ辞書の中にしか存在していないのではないかと思うような言葉も。
新しい言葉が生まれては消えてゆき、辞書もまた変化を余儀なくされる。
デジタル化が進んでいく世の中では、辞書編集の現場はどうなっていくのでしょうね。

主人公の下宿先、早雲荘も素敵でした。床が抜けそうなくらい本がぎっしり!住みたいです←
タケさんの「言葉は、使わなきゃ!」というセリフも、印象的に残っています。言葉は知識ではなく、言葉なのです。使わなきゃ。喋らなきゃ。

『舟を編む』の原作は未読。
『まほろ駅前多田便利軒』も映画を観てから原作を読み、どちらともとっても面白かったのだれど、映画の方が笑いの要素が強めでノリがよく、小説の方が深いところでまとまっている印象でした。いずれにせよ、笑えて感動できるって素晴らしい。
本作の主人公の真面目君…いや、馬締君にもたっぷり笑わせていただきました^^ 原作も、読みたいな。

2013年10月20日 (日)

ぱんぱかぱーん♪

先日の世田谷パン祭りでは、色んなパンを買いました♪
タイトルに深い意味はありません。浅い意味もありません。。

一番インパクトがあったのはこちら。
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何、このポーズ(笑) 
Boulangerie Shima さんのミルクパンです。他にも色んなポーズがありましたが、この子が一番面白くて可愛くて、連れて帰りたくなりまして。

正面からだと踊っているように見えるけれど、
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寝ているようにも(だらだら)、
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落っこちているようにも見える(助けてー?)
お顔はちゃんとチョコで書いてあったのですが、持ち帰るまでに修復不可能な状態になったので、剥がして撮影しました。あはれ。
ココナッツが入っていてほんのりほんのり甘い、不思議なお味でした。

それから、ラヴィ・エクスキーズさんのバケット。
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細くてかためで、食べ応えがあるバケット。むぎゅむぎゅっと、噛むほどに美味しい。

さらに、憧れのシニフィアン・シニフィエ! これはパン祭りではなく、近くの本店で。
日本橋高島屋のショップは幾度か利用したことがあって、ここのパン独特の美味しさにはすっかり魅せられていました。本店にもいつか行きたいと思っていたので、嬉しい。
入場制限をしていて少し並んだけれど、パン祭りの会場に比べれば何のその^^;

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……あら、パンの名前を忘れてしまったわ。友達もみんな同じパンを買っていたけれど、どなたか覚えてます?^^; ライ麦50%だったかと。

ここのパンを初めて食べた時、驚いたのは食感でした。
皮がざっくりと香ばしく、全体として噛み応えがあるのはハード系のパンの理想だと思いますが、加えて不思議なもっちり感があるのです。
ライ麦や全粒粉を混ぜたパンってボソボソしがちなのに、モソっとしてもなお、もっちり。
何なんでしょう、この美味しさは。

パンをスライスするのは苦手なので、お店の方にお願いをしました。お忙しい中恐縮です。
予め「手で切るので厚くなります」とは言われましたが。
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最後の一枚が、ちょいと分厚過ぎやしませんか(笑)

こちらは美しくスライスしてくださいました。
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バケット・ポルチーニ。期間限定とあらば食べずにはいられない。乾燥ポルチーニ茸を練り込んであります。粉の風味が強いので茸の風味は控えめに感じますが、よくよく噛み締めるとじわりと薫る感じ。
こってりクリームのシチューやパスタと一緒に食べたい!

とことんまで妥協せず、パンを作っていらっしゃるのでしょう。吃驚するほどのお値段のパンも多いけれど、シンプルなパンは割と良心的な価格。また行きたいな~。

お友達からは、嬉しい手作りお菓子をいただきました~♪
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見事なツヤのココナッツクッキー!
サクサク、ザクザク♪ ラム酒入れたらなぜか苦くなっちゃたーと言っていたけれど、程よい香ばしさで、大変美味しかったです。
試食ならいくらでも引き受けますよ? ←
 
さて、来月のランチ会はどこに行きましょう。でもその前に、今月はもう一度みんなで会える機会があるものね。
楽しみにしてみます^^

2013年10月14日 (月)

パン祭り & PURE CAFE10周年!

本日のランチ会は、結構前から場所も日程も決まっておりました。
めざすは三軒茶屋、世田谷パン祭り! 昨年もみんなで参加して、楽しかったもの♪ 

しかしまあ、この世の中にはパン好きさんがいっぱいいるのですねえ。
到着した時には、メイン会場の体育館には既に長蛇の列が^^;
仕方なくもう一つの会場、世田谷公園に向かいましたが、そちらにも行列ができていました。
昨年の状況を知っているだけに覚悟はしていたものの、この混雑ぶりは予想以上。お天気が良かったからかしら。昨年は雨でしたものね。
(日差しが苦手な私にとっては、むしろ雨の方が好都合…)

それでも20分ほどで、公園の会場には入れました♪ 
公園内には世田谷区のパン屋さんが集合。目移りしちゃう~
実はパン祭りの次に予定もあったので。とにかくパンを食べ過ぎないように、試食も控えめにしようね…と予めみんなで話していたのですが。差し出されたパンには、あっさり手を伸ばしちゃいましたね(笑)
だってパン大好きですもの!

メイン会場の方の行列は一向に縮まる気配がなく。諦めました。
でも、こーんな可愛いトートバックをいただけたので、満足です☆ 
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会場内のパンダくんの写真を2枚撮影してきたら、トートバックをもらえるという企画でした。ふたつめのパンダくんが見つからなくて、スタッフさんに何度も聞いちゃいました^^;親切なご対応ありがとうございます。でも案内図のパンダくんの写真は、逆になっていたと思うの…?
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本日は全員集合ではなかったから、みんなお揃いでバッグを入手できなかったことが残念。

パン祭りにも参加していた近くのパン屋さん、シニフィアン・シニフィエに寄って、三軒茶屋をあとに。
次は表参道、PURE CAFEへ。なんと、10周年企画としてスペシャルなデザートコースがいただけるというのです!個人的にはむしろこっちがメイン!

いつもはセルフスタイルのカフェですが、本日は一皿ずつ丁寧に、運んでくださいました。
まずは、前菜3種盛り合わせ。
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かぼちゃのプリン、 トマトのプチタルト、ぶどうのピンチョスと、食べるのが惜しいくらい、美しい盛り付け。
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ぶどうのピンチョス、真ん中に通してあるのは玉ねぎでした。ソースはバルサミコ。これが不思議と、ぶどうに合うのです。
私は朝食抜きだったので、大変お腹ペコペコでして。このソースをパンで拭って食べたい、と思いました…^^;(だってバッグの中には三茶で買ったパンが!)

カボチャのプリンは、カボチャそのもののお味でとっても滑らか。カラメルソースはけっこう苦め。お上品な一口サイズではなく、たっぷりカップで食べたかったです←
トマトは、赤色の人と黄色の人が。お味は同じかしら。甘くしたトマトはほんと、フルーツみたいですよね。しっかりとした歯ごたえのあるタルト生地がまた、美味でした。

ちなみにドリンクは、コーヒーと紅茶と薬効茶から選べました。私は本日の薬効茶、柿の葉茶を選択。
コーヒー党なのにね。分かってるのにね。珍しいものを飲んでみたくて、ついつい冒険してしまうのですよねー。
一口飲んだ時点で、やっぱりコーヒーにすればよかったと後悔^^;

続いて、洋梨とリンゴのフルーツのスープ仕立て。
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スープの中からちょこんと顔を出しているのは、洋梨チップ。ショウガが効いていましたが、全体としては優しい味わいでとろっとしていました。角切りの洋梨がまた、素敵な食感で。
これもパンを浸して食べたいとかちょっと思っちゃったり^^;

そしてメイン。柿のタルトタタンVeganバニラアイスクリーム添え。
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タルトタタンといっても林檎ではなく柿なのです。この柿が、とろりとしていて何とも言えない美味しさで。まろやかなアイスと、サクサクのパイと、ほろ苦いカラメルソースと一緒にいただくと、絶品でした。
これも皿をパンで拭って(以下略)

最後に、小菓子盛り合わせ。プチマドレーヌにキャロブチョコレートキューブ、お口直しのグラニテ。
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黒い四角のお皿に盛られてきて、見た目はとてもゴージャス☆ なのですが、撮るのは難しかったです。カメラも天井も、ツヤツヤのお皿に映り込んでしまうのですもの^^;
角度や距離を変えながら撮影している間に、大変、グラニテがとけていく…っ!
マドレーヌは思いの外ぱさっとした素朴な味わい。キャロブキューブはキャロブだけなのかしら、チョコレートも使っているのかしら? 濃厚でした。
PURE CAFEのスイーツを堪能しました。ご馳走様でした!
このイベントを発見して、素早く予約を取ってくれた友達に感謝、感謝(/ ^^)/

そして、デザートはやはりお食事の後に食べるものだということも実感しました…。
それなりにお腹は膨れたのに、何だか胃が落ち着かなくって。終始パンと一緒に食べたい…みたいなことばっかり言ってごめんなさい^^; ほんと空腹だったのよー。


カフェを出た後は、すぐ近くのスパイラルへ。
「ハンス・ウェグナーの椅子展」を開催中でした。カフェに行くとき見つけて、気になってしまって。
触っちゃいけない椅子もあったけれど、半分以上は座ることができたのかな。
立てなくなりそうなくらい、座り心地が良い椅子ばかり。 いつか、欲しいわあ。。

さらに外苑前へ移動して、doinelで開催されていた「鹿児島睦の図案展」へも。
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撮影OK!だったので、いっぱい撮っちゃった。
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奥のパネルは、ライブペイントという初の試みだったとか。こんな壁紙の家に住みたい。
シンプルなようで、不思議なデザインです。どこか懐かしい、切ないほどの可愛らしさ。
お皿も、ほんと素敵。いつか欲しいわあ。。

帰る頃には、再びお腹がぺこぺこに…。
早速、買ってきたパンを食しましたとも。スーベニールについては、また改めて!
このところ平日パソコンに向かう時間が取れないので、ちゃちゃっとまとめてしまいましたが。また書き足したり書き直したりするかもです。

2013年10月 9日 (水)

今年、最初で最後のかき氷

9月半ば。オペラシティのICCで開催されていた「ライゾマティクス inspired by Perfume」に行きました。
Perfumeの衣装、演出等に関した展示企画。
3人の立体映像も面白かったし、音楽とともに繰り広げられるパフォーマンスも何だかもう、ライブみたいでした。ライブ行ったことないけど;

でも、これを観たくてオペラシティに行ったわけではないのです。
実は他の目的で初台に足を運びまして。そういえばICCは今何やってるのかなー、ぐるっとパスで入れるし入っちゃおうかなーと、会場に足を踏み入れたのでした……PerfumeがあのPerfumeだということにも気付かぬまま(!) びっくりした(笑)

初台を目指した目的は、かき氷。

正直なところ、かき氷というものに、それほど魅力は感じてきませんでした。だって溶ければ砂糖水でしょ?とか思ってしまう^^; 
どうせ冷菓をいただくなら、アイスクリームの方がお腹も満たされるし、なんて。
でも今回は、どうしても食べたかったのです。食べたいというより、入りたい、か。

かつて参宮橋にあった洋菓子マチルダさんは、お菓子教室を経て、今は初台で小さなワインバーを経営していらっしゃいます。
教室にも通ったことがある私は、興味津々。でも、普段は「お酒飲めない人はご遠慮ください」というスタンスのお店……ええ、残念ながら私は飲めない人です。小さなお店ですもの、理解はできます。
しかしかき氷の季節のみ、土曜の昼なら飲めない客もOK!と知って、是が非でも行きたいと思ったのです。

シロップは3種類。梅、プリン、巨峰。
……プリン!?
プリンが気になる。けれども、さっぱり頂きたい気分。というわけで、梅をオーダー。
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さらりとした梅のシロップが、ものすごく、美味しい!
そして、しゃりり、ほわりと口の中で溶けていく氷の食感が、なんとも素敵。

氷とシロップを幾重にも重ねて、丁寧に作ってくださったかき氷。これほど手間のかかかるものだとは、存じませんでした。
思えば私、縁日のかき氷くらいしか食べたことがなかったのです。まるで、別物。こんなに美味なる食べ物なのね。

お天気の良い日でした。すっと汗がひいて、体が冷えて。カウンターバーという、そうそう入る機会もない場所に気分が高揚して。
去りがたい気持ちとともに、気になって来るプリンのかき氷。

結局頼んじゃった。
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バニラビーンズたっぷりのあまーいアングレーズソースに、ほろ苦いカラメルソース。
とろりととろけていく。これまた、なんて美味しいこと!
シロップの粘度によっても、氷の食感って変わるのですねえ。

かき氷2杯なんて食べて平気かしらと思ったけれど、全種制覇されるお客さんもいらっしゃると聞いて、安心しました(笑)
でもやっぱり、バーはお酒を飲む人のお店。飲めない私はあからさまに場違いな人間で(汗) 大人になり切れない自分が哀しいかな^^;
雰囲気は素敵だし、オーナーさんもとっても素敵なお方だし、機会があればまた行きたいのですけれども。

今年最初にして、最後であろうかき氷(ただし、2杯!)
かき氷に対する認識ががらりと変わってしまったひと時でした。ご馳走さまでした!

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